「第127回日商簿記3級を合格するためには」・その5

簿記マスター

2011年01月29日 11:33

簿記検定について、調べていくとやはり、
年々、検定のレベルが高くなっているようです。

テキストや、トレーニング本もあります。
しかし、検定試験まで、一ヶ月を切りました。

もう、本番用の問題を解いていくようにします。
実際、私も過去問の問題集にとりかかっています。

そこで、すこしわかったことがあります。
前にも、書きましたが、本番用試験の問題はかなり
ごちゃごちゃしています。

問題を解くと、そのゴチャゴチャ感がわかります。
基本をしっかりと押さえていて、
応用というかかなり実践的な
問題が出ています。

それをどう理解するか?

私なりの方法としては、まずは問題集を解きます。
今の段階では、時間を計りません。

とにかく、頭を使ってどこまでその問題に対して
どれくらい理解が出来ているかをみるために、
自分が理解しているところから解いていきます。

解けなくなったら、答えをみます。
正解のところと、間違っているところがありますね。
間違っているところは、復習します。

こうやって、繰り返し問題や答えの解き方を
覚えていく感じです。
紙に書いて、カラダで覚える感じです。

数字の書き間違いや、仕訳の間違いは絶対に
間違えないようします。
理由は、ずばり上記の間違いがあると、
連鎖的にその問題は全部間違えるということです。

まずは、決算や帳簿の締切りまで問題は、かならず
答えが出るようになっています。

それまで、道筋をしっかりと頭に叩き込むのです。
試験まで、あと一ヶ月を切りました。

繰り返しののみです。


簿記3級 最短合格バイブル

関連記事